EDはSDの一部でしかない性障害

EDとよく似た症状にSDというのがあります。どちらも性的機能障害の一種ですが、EDはSDの一部の症状(勃起不全)にしか過ぎません。

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EDはSDの一部でしかない性障害

EDのことを勃起不全と訳しますが、これは男性性器であるペニスが十分に勃起できずに、異性(奥さんや恋人)との性交渉が満足に行えない状態を指しています。

性的刺激を与えた際の興奮度と勃起率、勃起時のペニスの硬さ、継続した勃起時間などがEDを診察する際の要素となります。

しかしこのEDとよく混同して間違えられる症状に性的機能障害「SD」とういのがあるのはご存じでしょうか。

EDが勃起に対しての症状であるのに対して、SDは「性欲の減退や勃起率の低さ、性交回数や性交欲の低減、射精の有無・または頻度、オーガズムの高低・有無などが診察されます。

EDが勃起を対象とした症状であるのに対して、SDにはこんなに多くの症状が適応とされるわけですから、SDとEDはまったく異なるものといって良いのでしょう。

言ってしまえばEDはSDの中のたった1つの症状に過ぎないのです。

では、たとえばED外来などに行って診察を受けた場合、「あなたはEDではなくてSDですよ」などといった診断を下されることはあるのでしょうか。

またはその逆で「SDではなくED」と診断されることはあるのでしょうか。

EDかSDかの自己診断はむずかしいと思いますが、EDと違ってSDにはたくさんの適応症状があるわけですから、そこの数の違いで見分けることはできそうです。

いずれにしてもEDやSDの克服が、男性としての気力や生きがい、威厳や誇りを取り戻す一歩であることは間違いありません。

EDを面倒なもの厄介なものと捉えず、できるだけ早期にED外来やEDクリニックで受診してみましょう。